これを知らなきゃスキンケアは始まらない！肌状態の確認と肌状態の調べ方3選。

肌の悩みを感じる時ってみなさんどのような時に悩みを感じているのでしょうか？
鏡を見ると（視覚的に）
あれ？ここにシワ、顔が赤い、吹き出物、シミ、ニキビなど　
触ってみたり（感覚的に）
なんだか痒い、う～んちょっと痛い
カサカサして乾燥してるっぽい、ベタベタと油っぽいなど
今まで気になってなかった事が気になってしまい、いてもたってもいられなくなりますよね。

するとこんな悩みに・・・

・気になり早く治したい→何から始めればいいか分からない→悩む
・合いそうな薬を買う→薬塗ってみる→治らない→悩む
・気になってる所を人に言われる→悩む

このような悩みに変わってくるのではないでしょうか？急いで薬局屋さんやデパ地下の化粧品ブースに行っても今度は色んな商品があり過ぎて何を買って良いのか分からなくなってしまいます。

悩みを解決するためにも自分の肌状態を知っておきましょう。

本記事の内容

・なぜ肌状態を知る事が必要なのか？
・自分の肌状態を知る事から始めよう
・肌状態の調べ方3選

ここではスキンケアはしません！スキンケアをする為の肌状態を調べていきます。

なぜ肌状態を知る事が必要なのか？

そもそも視覚的情報と感覚的情報だけだと、スキンケアを始めるにあたっての情報が不十分なのです！

視覚的情報、感覚的情報、肌状態情報を合わせる事で
より自分にあったスキンケアが出来る！と言うことになります。

自分の肌状態を知る所から始めよう

まずは、自分の肌状態がどんな状態なのかを自分で知らないといけないのですが
肌状態と違ったケアをしてしまっていると良くならないし、もしかしたら今より酷くなるこんな状況に陥ってしまいます。

治らないからと言って病院に行っても、自分の症状が良く分かってないと先生に聞かれた事に対して細かく自分の症状を言えず
肌に合わない薬など出てきてしまう恐れもあります。（そうなると症状が悪化するおそれあり）
そのためにも、ちゃんとした肌状態は把握しておきましょう。

・肌の状態とは

一般的な肌状態一覧数値

普通肌（ノーマル肌）	水分量３５～５０％、油分量２０～３０％
乾燥肌（ドライ肌）	水分量１０～３０％、油分量１５～３０％
脂性肌（オイリー肌）	水分量３０～４０％、油分量３５～５０％
混合肌、インナードライ	水分量１０～３０％、油分量３０～４５％

4つの肌状態の特徴

普通肌の状態	水分量、油分量のバランスが良い状態。キメが細かく、透明感がある。
乾燥肌の状態	水分量と油分量が極端に低い状態、口元カサカサ粉が吹く状態、 肌状態が悪く外部からの刺激にも弱く肌荒れも起きやすい。
脂性肌の状態	特に油分量が多い状態、顔全体ががテカっているニキビが出やすく 毛穴も開きがちな状態。肌のキメがあらめ。
混合肌の状態	顔全体が水分量が少なくTゾーン（オデコや鼻すじ付近）が特に油分量が多い。 なので、ほほなどはカサカサしてる、Tゾーン付近はニキビが出来やすい状態。←あっつんはココ

肌状況からの症状一覧

普通肌	まずはココを目指しましょう。（普通肌をキープするスキンケアにする）
乾燥f肌	カサカサ、かぶれ、湿疹、老化の原因　などが起きやすい
脂性肌	顔がべたつく、油っぽい、ニキビ、吹き出物、毛穴が開きやすい
混合肌	大人ニキビ、吹き出物、かぶれ、湿疹、毛穴が開きやすい ※混合肌は（基本乾燥肌でところどころ油っぽい特にTゾーンが脂性肌状態） 全肌共通プラスα　 紫外線→老化の原因、シミ、シワ、たるみ、くすみ、肌の炎症など （アトピーは乾燥肌の酷い感じです）

肌状態の調べ方3選

1.店舗に行って診断してもらう
2.スキンチェッカーで調べる
3.自己チェックで調べる

店舗に行って調べる

美容部員などがいるので肌状態についてきちんとアドバイスをしてくれるのが良い所です。
デパートの化粧品売り場や近くの薬局などで無料でお肌の診断をしてくれます。
ただ、無料診断するとやっぱり売り場の行くので、無料診断した後には商品のおすすめは
ほとんどのお店がしてきます。ここが気にならない方は行っても良いと思います。
（決まってる商品があるならば、そこのお店のブースで肌診断受けるのはありです）
何回も気軽にいけないのかなとも思います。

スキンチェッカーで調べる

スキンチェッカーとは、水分量、油分量など今の肌状態を数字で表示してくれて、家ですぐ測定出来るのが良い所です。
もちろん、買わなくてはいけないので無料ではないです。ココはデメリット

スキンチェッカーは気軽に自宅でチェックできますし。誰かに会って気を使う事もない。毎日毎日お肌の状態は変化していきます。毎日店舗に行く？毎日自己判断する？面倒だし効率が悪い。一般的な肌状態一覧を参考にしながら自分がいまどの状態なのかを把握していきましょう。数字で出てくれた方が、分かりやすいですしハッキリした自分の肌状態が分かるかと思います。

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水分量が足らないから、保湿をしよう。油分が少ないから、油分を足そうなど
乾燥気味だからこんな症状になりやすいとか
こんな事も分かってきますので、ハッキリした改善方法を数字でみる事をお勧めします。
（店舗で調べてもらった肌診断とそんなに数値的は変わらなかったです。）

自己チェックで調べる

自分で肌を触ったり、生活習慣から自分の肌を自己分析して紙に書いていきます。
無料で出来ますが、ちゃんと数値的な結果は得られませんが感覚的には分ってきます。
一回やってみましょう！

自己チェックの仕方

・手をキレイに洗う
・普段の洗顔をする（洗顔料、ぬるま湯（35度～38度）
・少し時間を置く（10分程度）
・鏡を見る
・肌の状態をチェック（見た目や、触った感じなど）

※・カサカサしてる場所はどこ？
　・油っぽい所はどこなのか？
　・しっとり感はあるか？
　・ツッパリ感やヒリヒリ感はあるか？
　　などを参考に肌状態と見比べてみましょう。

まとめ：スキンケアを始める為に自分の肌状態をちゃんと知る事が大事

というわけで、これを知らなきゃスキンケアは始まらない！肌状態の確認と肌状態の調べ方3選を解説してきました。

・なぜ肌状態を知る事が必要なのか？
・自分の肌状態を知る事から始めよう
・肌状態の調べ方3選

自分の見た目の症状と共に肌状態も合わせて分かっていると、何が必要なのかという事も分かってきます。
※肌状態は毎日変わります。

曖昧な感じだと、後々お金が余計にかかってきたり、余計に肌が悪化したりします。

自分の生活習慣や肌の状態など判断して頂いて、自分の指標にして
美肌に向けての方向性を探していきましょう。

最後まで見て頂きありがとうございました。